物づくりの原点は、幼い頃に遡ります。
とにかく作ることが好きでした。
切り絵の年賀状を作ったり、布で人形を作ったり。
贈る人の顔を想いながら。
作ることが好きだった私は、歳月を経て「書」に出会いました。
それは人の心を潤し、懐かしさや温かさを感じさせる「書」でした。
「日常的に使っている文字が想いを込めて書くことで自在に空間を支配し、心に届くものになるなんて」
感動したことを今でも覚えています。
その日から少しずつ「書」は私の一部になっていきました。
書けなくて悔しくて・・・少し上手くなっては喜んで・・・。
紆余曲折の中、夢中になって書いてゆくうちに、創り上げる楽しさ、
そして学びの先に、書の可能性を感じたのです。
「書」はきれいに書くことだけが目的ではなく、心を伝えるもの。
文字の意味に想いを馳せ、豊かで温もりのある墨色で象っていくことで、その文字はまるで生命を吹き込まれたかのように表情を持ち、心の琴線に触れます。
そして心を温かく癒すこともあれば、激しく揺り動かすこともある。
表情を得た文字には人の心に溶け込み、五感を刺激する力が宿っているのです。
私は見る人がそれぞれの感性で、書の先にある風景や想いを感じ取り、イマジネーションを掻き立てる書を提案していきたいと思います。
時に癒し、時に力づける・・・
心に伝わる書を体感していただけば幸いです。



大阪・北摂エリアを拠点に活動中
1998年
阪神書道会入会(現在退会)
故たにぐち香葉先生に師事
書の基本と共に「語らいの書(人の心に触れる書)」を学ぶ
2004年
師範資格 取得
2005年
日中書家篆刻協会会長 周之江先生に師事
大阪工芸協会会員、大阪日米協会会員
| 2005年 | ギャラリーもず 初個展(大阪) |
|---|---|
| 2006年 | シルクランド画廊 個展(東京) |
| 2008年 | ドローイングデッサン版画コンクール入選「藤」(パリ) |
| 2009年 | 日本・フランス現代美術世界展入選「藤」(東京) アメリカ美術賞展 推薦枠にて出品(ノックスビル) シルクランド画廊 個展(東京) 日中書家篆刻協会展に出品(大阪) |
| 2010年 | 大阪工芸展 大阪工芸協会我妻賞 受賞 「瞬」 大阪工芸展 入選 「河」 |
| 2011年 | 大阪工芸展 入選「馬」 |
| 現在、作品作成、店舗ロゴ、商品ロゴ等、筆文字を使っての活動中 酒菜ふくじゅ(本町) ぶった(六甲) ロマン亭かわしま(小浜)その他 |













